上海視察ツアー2日目は、ホテルから約1時間かけハイデルベルグの上海工場に移動します。
上海は、4割が電気自動車で緑のナンバーが、電気自動車で青色がエンジン車だそうです。
電気自動車普及には、登録費用に変化をつけたり、エンジン車の末尾の偶数奇数で入場制限を掛けたりしているそうです。
なるほど…若者には、電気自動車が人気だけど年配の人にはエンジン車がまだまだ人気だとか。
廻りをキョロキョロしている間に、バスはハイデルの上海工場に到着です。
工場の面積が、70,000㎡あるそうですが、広さは良く分かりません。数字では、
小森の「つくばプラント」より1割ほど大きいようですが、感覚としては変わらない気がします。
ハイデル上海工場の責任者より挨拶があって、本日の予定の紹介です。
この工場では、アジア地区で販売されるハイデルの最高機種「XL」以外すべてを製造しているそうです。
製造ラインにあった印刷機の一部です。鋳物のつくりは頑丈そうに見えます。
工場内の写真撮影は、すべてOKだったのですが、印刷機は、あまり撮りませんでした…
この写真からは、工場の奥行きが分かるので、広さも感じ取れるかもしれません。
印刷機の製造やメンテナンスに使われる部品などが収納された立体倉庫です。
お昼時間とも重なったこともあり、上海工場の食堂で食事となりました。
料理が、5・6種類あるのですが、小皿に盛られた料理が取り食べ放題のようでした。
箸が取り箸のように長いので、食べにくくないのか不思議でしたが…
ここはショールームスペースになるのですが、5月のチャイナプリントに向けて準備するため、
今は印刷機械が置かれておりませんでした。チャイナプリントは北京であるのですが、
上海まで1200kの距離があるのに、お客様は来るのだろうか不思議でしたが…
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