昨日はチャイナプリントを見に行くのに、7時頃に食事をして、9時に会場入りし
時計の万歩計を見てみたら…16,000歩、歩いていました。ゴルフでも12,000歩なので
まぁ歩いたほうです。計算すると16,000歩×0.8mで12.8k歩いたことにはなります。
一緒に同行した生産管理のM課長は、どう思っただろうか。歩き疲れたけど得るものあっただろうか…
福利厚生と思い会社が招待したけど、本人がどう受け取って活かしていくかが大事だなぁ。
今日はインキの缶からスタートします。半切機を使っている時は、オフセット用インキ缶は、
1Kで十分と思っていたのですが、全判機を導入してからは「もっと大きいの無いかな?」
こんな風に思っていました。ありました! 2.5k入りの大きな缶です。
全判機でも女性が扱う事を考えると、5kは大きすぎて、2.5kというのはジャストなサイズだと思います。
チャイナプリントで見かけたノベルティーや商品への什器関係です。
特に中国は、雑貨小物の取り扱いが多い事もあってアイデア商品がいっぱいあります。
超高速でインクジェットB1印刷機を作っている「ランダ社」生産管理のM君に印刷している所を見せて
ビックリさせようかと思ったのですが、実機は並んでいませんでした。残念…
小森ブースにもお邪魔しました。デジタル印刷機(J-throne29)です。
一番のメリットは、版を生成せずに印刷物が作れプリンター感覚で、片面で6000枚/時間の印刷が出来ます。
オフセット印刷機の給紙部フィーダーボード部に加湿を行っていました。特に冬場など乾燥しやすい時期や
フィルム原反だと湿度を高めに設定したい時などに最適な機器です。
お昼は、どんぶりのお店を選びました。ドルッパと違い選択肢は殆どないのですが…
このオレンジを連想してもらいたいのですが…
吉野家チャイニーズです。レジ袋に入れてくれるのは良いのですが、
ただ「袋に入っているだけ」作業者の笑顔もないし、コーラ・サラダも整えて入れようなんて気持ちは一切ありません。
台湾もそうだったのですが、お客様をもてなすという心は存在しないようです。
サラダは、上蓋が付いているよりもフィルムでシールされている方が酸化が進まないので、
凄く美味しい! 新鮮なままです。
野菜がたっぷり入った牛丼です。味は、日本と一緒です。
下にお米が入っているので、上に見える野菜やお肉を掛けて食べます。
最初からお米に掛けないで、べたべたにならず。良いです。
あとチャイナプリントで驚いたのは、機械に関わる備品(ゴム製品・モーター・金属品)の豊富さです。
様々な業者が、ブローカーなのかメーカーなのかは分かりませんが、数多く陳列してます。
どの業界もあるあるなのでしょうが、機械は元気なのだけど、一部備品が廃番でそろわないので
機械で生産できない…ってことが、当たり前のようにあります。
新しい機械を買えるユーザーなら良いのですが、そんなユーザーばかりではない…
であれば、多少割高でもよいので、備品を探して対応を試みては見てはどうだろうか
ちょっとこれは、地元の販社に相談してみようと思いました。
ゴム製品やプラスチック製品です。
オレンジや白い長細いプラスチックは、断裁機において消耗品で使うものばかり…
日本国内だけではなく、海外にも仕入れルートを持っておくと、商売に繋がるんだなぁと実感。
今日は土曜日という事もあって、明日は、朝から日本に戻らないといけません…
観光も1件くらいは、あった方が良いかと思い、ホテル近く(地下鉄で2駅)の天安門広場に行ってきました。
私もバカだったのですが、天安門広場は、セキュリティーチェックの厳しいと考えるのですが、
パスポートを持っていくのを忘れてしまいました…
現地の人は、マイナカードみたいなものを機器にかざしたり、警備員に見せていました。
私が出せるものというと「日本の免許証」くらい…
しゃぁない出してみよう…
そうすると、「あ!どうぞ!」
という感覚で、セキュリティーを通してくれるではないですか
ちなみに、セキュリティーチェックは、天安門広場だけでも3回受けます。
夕食は、ホテルの近くにあった地元民でいっぱいのレストラン「紫光園」に行ってきました。
北京ダックを切っています。お肉の表面に油を掛けてカリカリになった鶏の表面だけ剥して、
米クレープに鶏やキュウリ白ネギを巻いて食べます。今日は隣のダックを撮影だけ。
M君が注文した「チャーハン」です。旗が刺さっているとお子様ランチにも見えます。
お米も炒めて水分が飛んで、適度なパサパサ感で美味いです。
私が頼んた「麻婆豆腐」です。辛いよっていう唐辛子のマークがついていたのですが、
辛いのが大好きな私もこの辛さにはビックり! 辛いのを食べると征服したみたいでバカみたいですが、
実は超美味いです。
牛肉の細切りが、醤油で煮込まれている辛口炒めです。
こんな2種類の料理を食べていたら、ご飯粒が食べたくなりました。綺麗に盛られた「小白飯」
辛口を和らげてくれたのが「ウォーターメロンこと西瓜」です。
お腹いっぱいでしたが、これを食べないと口の中がヒリヒリします。
このレストラン、昨日食べた中華料理と1/10の金額です。
昨日食べた中華料理は、座席も料理も高級な感じはしたのですが、こちらの方が私にはあいました。
お店前には、お持ち帰りが出来るスイーツ系もあって買ってみたかったのですが、長蛇の列で諦めました。
中国にきたらこのチェーン店に又行ってみたいと思いました。
GoogleMapも使えず、中国の「百度バイドゥ地図」も試してはみたのですが、
言葉で行き詰まり難儀しました。次回は、現地の自転車に乗って近場を散策してみたいと思います。
さて展示会の感想ですが、
ドルッパと会場の広さとしては、同じくらいでは?
なんて思ってしまいました。不景気な中国といいますが、人口が日本の10倍いる中国
日本が見習うべきところも沢山あります。
これからも、海外に出かけて情報のアンテナを張っていきたいと思いました。
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