ハイデル上海工場を後にした私たちは、バスに乗り込み次の訪問先印刷会社「CAIDI」に向かったのでした。
CAIDI社の外観です。この印刷会社は、タバコのパッケージ印刷を得意とした仕事を行っていました。
加湿器を撮影してきました。ノズルが配管に直結するシンプル形状です。特に液だれもしてません。
ワンプから白紙を出す際にも、長辺にクラフトテープを事前に張っておき、ワンプを1枚1枚剥がすなんていう
無駄な事は一切行っていません。当たり前の話ですが…
断裁も、刃が当たるギリギリまで紙を積み断裁回数を減らしています。積む紙が少ないと、断裁回数が増え
時間も無駄になる。これも当たり前の話ですが…
また断裁機のテーブルは鏡のように「ぴかぴか綺麗」です。これも当たり前の話ですが…
これは、タバコのパッケージを印刷している10色のグラビア印刷機です。
インラインでインクジェットでバーコードを印刷していました。
工場への見学で気にして観察しているのが、こういう所です。
スキットでも縦積みラックを検討中なのですが、赤丸のような補強部分には、参考になります。
フォークリフトをラックに当ててしまうケースも多々ありそうですから…
捕虫器でが、青い光に虫を集め箱に溜めてどのような虫が捕虫されているかを分析する会社もあるくらいです。
ここを質問するのを忘れてしまったのですが、オペレーターごとにブランケットを保存してました。
オペレーターがどのような絵柄でミスって交換に至ったかを見える化しているのではと推測…
商品パッケージのショールームです。
半分ほどは海外の仕事を下請けで製造を行っているそうです。
通路横を歩いている時に、素敵な事務所だなぁと撮影してきました。
これは、後付けで印刷物や印刷前にインラインで箔などのフォイリングを行える機械です。
10年ほど前に滋賀県の大手印刷会社さんで似たインラインフォイリングの機械を見たことがあるのですが、
まだ現役で利用されているそうです。ロットで万を超える出版物には有効的な設備です。
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