スキットは、印刷会社から製版作業のお仕事からスタートしましたが、
①製版(出力) ②印刷 ③製本(表面加工)、3つのうち何処の売上が多いでしょうか?
こんな質問を社員にしてみると②印刷と回答する社員が多いです。
毎月、課別にも月次の試算表も開示してるんですけどね~
実は、③製本(表面加工) ①製版(出力) ②印刷の順なのです
印刷に一番導入コストが掛かっているんですが…コスパが悪い?
これは、あくまでもスキットでの話ですので、もっと印刷についてパフォーマンスを
改善しなければという認識をしています。
今日は、大阪市内にある「緑屋紙工さん」へ見学にやってきました。社屋の壁も緑色です。
緑屋紙工さんは、封筒への製袋加工が得意で、最小:横34mm×縦54mm+フタ12mmの袋も作れます。
加工技術が漏れると一大事という事で、写真は、NGでした。
見学して思った事
・ほぼ女子が作業 現場で15名ほど見かけたが、8割は女子
※女子の方が、気も利き商品への配慮が高いと言われました
・1機1人ワンオペ作業
※スキットさんは、1機2人オペで儲かるんですか? とも担当者から言われました…
・挨拶が気持ち良く、作業している姿もカッコよい
自分の仕事に自信と誇りをもって仕事しているのが、見ていて感じる
・窮屈な現場でも工夫して作業している
※機械と機械の間もやっとハンドリフトが通る導線
※スキットの本社や工場の現場は、ここでも贅沢だなぁと実感
さて今回は、製袋加工の見学ではなく、別の大きな目的があって来たのです。
イタリア「ペトラ―ト社」のグルアー機を見学に来たのです。
スキットにも同じようなグルアー機「Moll機」がありますけど。Moll機を導入する前には、
ペトラ―ト機にしようか、ドイツにKAMA社のグルアー機にしようか迷っていたものです。
緑屋紙工さん得たノウハウで、ブログで出せない部分もあるのですが1つだけ紹介します。
写真は機械の部品なのですが、3Dプリンターで製造したそうです。
例えば、今回のようにメーカーが遠方だったり、廃番になっている部品も作っちゃうそうです。
なるほど、工夫してるなぁ。
帰りには、定番の蓬莱の「豚まん」を購入して、電車の中で1個試食しちゃいました…
お肉たっぷりで、美味しかった~
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