スキットだけではなく、アヤトでも導入しているシステムや考え方をご紹介したいと思います。
社内で導入している「販売管理」というソフトがあります。何をしているかというと、
販売状況を管理している「ソフトウェア(ソフト)」です。
要するに、手書きの帳簿で管理するのも大変なので電子化しているだけです。
一般的に、販売されているものを企業がソフト合わせて使うのか、
ソフトを作っている会社が、企業向けにフルカスタム・セミカスタムで作り
有償提供するかのどちらかだと思います。
これは、販売管理のソフトを立ち上げると出てくる画面です。
営業向けに表示させているものになります。
営業というのは「売上」を気にする人が多いようですが、まったく違います。
中身となる「利益」が一番大事です。当たり前の話なのですが、通じない人が多々います。
立場や企業ににもよりますが、他社社員とも話をしていると
一般職:8割が理解できていない 管理職:3割が理解できていない
例えば、
A君:1億円の売り上げを上げている人
B君:8000万の売り上げをあげている人
A君:利益 2000万
B君:利益 2000万
花情報(表面的に見えるもの)となる売上(1億とか8000万)では、評価しては危険です。
根情報(表面的には見えない)となる利益の部分で評価しなければならない。
※実は、利益も花情報の企業も沢山あるので、あなたの会社はどうなのか確認されては?
さて、利益が大事なんだよという話ですが、
会社では、月次売上の「締め日」というものを設定しています。
6月売上を1億円目標だ!こんな風にです。
スキットは、20日締め日です。通常は、20日に締めないと(20日に近づかないと)売り上げが
確定=分からないのですが、日時で分かるようにしています。
なので、今日の時点で、あとどんだけ「利益」が足りないのかを「明確」にしています。
これは足りない利益=受注に必要な「件数」=必要となる見積もり「件数」=訪問や問い合わせ「件数」
といった考え方に広げていけるからです。
当たり前にできている会社もあるので、当たり前の事、何言ってんだ?
なんていう方も数多いと思います。
うちの社員で、まだまだ理解できていない人向けに発信させて頂きました。
そんな社長が、部署向けに行う「勉強会」も月に一度やっております。
そんな中小企業も沢山あるのでしょう。
あなたの会社は、どうですか?
この記事へのコメントはありません。