前回は、ドルッパ(DRUPA)2日目では、17時を過ぎると「ハッピーアワー」でビールをご馳走になったことが
印象的でしたが、今回は最終日となる3日目の見学です。
※前回のブログ
今回は、昨日とは違ったゲートから入場を試みました。果てしなく続く動く歩道を使っていましたが、
前を歩く外国人は、後ろの私たちに気づいているのか気遣いが出来ないのか、
正直道を空けて欲しくて気にしてましたが。。。
KURZ(クルツ)というメーカーで、デジタル後の加工機として紹介してました。
型を使わずに、加飾として箔押しが出来る機械です。
こちらが操作部分です。海外の製品は、パネルに強化プラスチックを使ったものが目立ちます。
グロス感があるのでカッコ良くみえます。
カバーを開くと、箔のロールが見えてきました。
箔を乗せる部分に、このタンクから専用の液体を事前に塗布させるようです。
ハイデルブースで撮った折機「スタールフォルダー」です。
16000回転で安定して折れています。この動画を現場も見て、熱くなってくれると嬉しいですが。
これも加飾で金箔を乗せる前にシルク印刷で、ニスを印刷します。
ここでは、紫と金の2種類の箔押しを行っています。
紫箔は文字で、金箔は、花びらに加飾されています。
箔の下にニスが印刷されているので、通常の箔よりも盛りあがって箔が映えてみえます。
ケーニッヒバウワーの枚葉機B1最高速モデル 22,000回転/時間です。
印刷するところを見てみたかったので、待っていましたが動きませんでした。残念。。
ここは、グルアーガンの「ロバテック」です。
正直スキットで使っているMOLLのグルアーガンを、このメーカーに変えたいのですが、
グルアーをコントロールしている「コントローラー」が高価で…
ティーブレイクしていくかい? なんていう営業の軽いお誘いに、コーヒーを頂いて。
チーズでも食べていくかい? なんていう営業の優しい言葉に…
写真には出ていませんが、赤ワインもご馳走になって、居心地の良いロバテックブースでした。
ロバテックのブースにも、MOLL機が置いてありました。
ここでも、左右で違う仕事(左は小さい箱の糊付け 右は、両面テープ貼り)
このようにマルチタスクで仕事が流れていたら、経営者としては儲かる音にしか聞こえないです。
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