毎月送付されてくる「福井商工会議所」の会報から気づかされました。
4月号は、電機工事の企業さんがトップを飾っておりました。今月から紙質も多少薄くなり会報の新しいスタートなのでしょう。
中身を読んでいくと…
んん？ 業界人として反応しちゃいました！
緑の左に白く出ているのが見えますでしょうか？ これは、冊子を撮影したのではなく分かりやすく紙一枚をバインダーに置いてみた写真です。
紙の手前と奥で白く見える幅が違うのです。。
昔から印刷に携わる人だと、完全NG品なのでしょうが、こういった印刷物でもOK！
という価値観の変化なのだと思いました。
社内教育として「塗り足し」付けてないとこうなるからね～
という材料に使わせてもらおうと思います！
これもさらに驚かされました。茶色？黒く見えるところに白い点点が発生してます。
当社とお取引しているお客様だと即100％作り直しのクレームとなりますが、問題なし！OKというお客様もいらっしゃるんですね～ 紙にインキを付けただけ。という表現を聞いたことがありますが、このような感覚もOKなお仕事もあるのかもしれないというのが驚きでもあり、寂しさを感じました。
５月号にお詫びなどあるのだろうか。いや100％なさそうな気がします。
さて本日は、運送屋さんから印刷用紙が運び込まれてきました！
コロナ不況で長期の不良在庫にならぬことを祈りたいです。。
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