スキットでは、製本のアンダヤ君というフィリピン出身の男子が居ます。
彼の自宅1階では、レストランをやっています。2階3階で自分たち兄弟家族が住んでおり、
一番コストパフォーマンスが良い使い方で、関心しちゃいます。
「KUYAJENG」彼のお店は、
開店時には、経営できるのか心配な部分もありましたが、美味いビジネスが見つかったようです。
当初福井に住んでいるフィリピン出身者に田舎の料理を食べさせたい気持ちから始めましたが、
一番の柱(分かり易く言うと儲け)に繋がったのは、
近所の繁華街「片町」で働くフィリピン女性からの注文なのだそうです。
彼が、お店にデリバリーも行い「付加価値」商品を提供できる事にあります。
※ここでの付加価値は「料金を認めて高めの金額を支払ってくれる」このようなお客様です。
社員に話をしているのですが、
あなたの対応しているサービスを無料サービスではなく「有料サービス」として認めてくれるお客様
あなたの作っている商品を認めくれて、いかに高値で利用してくれるお客様
こういったお客様が一番良いお客様と最近説明しています。
「KUYAJENG」彼のお店に戻りますが、
基本的にお肉と川魚を調理して提供するお店なのですが、日本人向けにカジュアルサラダも提供してます。
お肉だけでは、食が進まないので提供しているそうです。
ぶた肉の入った春巻きです。多少味が付いているので最初は、そのままで食べます。
飽きてきた頃に左下の酸っぱいスイートチリソースを付けて食べると味変で美味いです。
私のお勧めは、豚バラ肉のカリカリクリスピー焼きです。
カリカリの豚部分が、脂ののった北京ダックのような味です。
これも多少味が付いているので、最初はそのまま食べて右上の酸っぱいソースを付けると
味変になるので、お勧め。
今回彼を誉めてたのが、新しい商品の開発をしていて、話してくれました。
以前もブログで何度も話してますが、今さえ良ければよいという目の前の事だけを考えるのではなく、
将来のワクワクを考えて想像実行する事が楽しいし最も大事。そうあるべきと私は考えています。
こんな話をすると、社長みたいに余裕がある訳ではない、
今の生活で必死なんだと言われます。他人の垣根は良く見えるんだろうなぁと私はあえて口答えしませんが、
今自分で出来る将来の種まきは「1個」も無いのですか?
ここに行きつきつくのですが…
アンダヤ君、彼は、今出来る「種まき」新しいソースを研究開発している
そんな姿を見ていて、私は嬉しく感じました。
スキットで仕事でもその半分でも研究開発してくれると私は更に嬉しいです(^^)
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