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  1. スキットの事

断裁機を増設しました!

おはようございます。
先日の日曜日には「断裁機」を増設しました。ただ週末にかけて天候があいにくの「大荒れ」だったので、日曜日は大丈夫なのかなぁと心配の毎日でしたが・・・
搬入の業者さんは大変だったかもしれませんけどね。

断裁機01

朝の8:30より開始で、搬入経路の確認と今使っている断裁機の移設場所の確認を終え、今から新しい断裁機の搬入が始まります。荷降ろしのタイミングでは雪や風も止んでちょっと安心しました。参考までに重量を聞いたら3.5トンだとか・・・それってこのユニックで大丈夫なのか?そんな事思いながらヒヤヒヤして見学してました。(9:30)

断裁機02

回転足の付いた「部品」に断裁機を降ろし、搬入口から引っ張ります。フォークリフトで引っ張っていましたが、足元が良くないのか重たいからか滑って順調には行かなかったようです。
(9:40)

断裁機03

搬入口前に設置したテーブルに断裁機を積み替える事ができました。ここからは、コンクリートでできた荷受け場に引っ張り込んで移動させるだけです。ここまで来ればもう安心です。(10:10)

断裁機04

設置予定場所にグイグイ引っ張り込んで、位置の最終確認を行います。
(10:20)

断裁機05

電気配線や部品を取り付けてテスト断裁を行って無事に設置完了しました。(12:00)

今回の新しい断裁機の特長は、間口が広いので幅広の物が断裁できること。
ということは、「ポケットフォルダー選挙ポスター圧着ハガキサンバイザー車両広告」を含めて特に大ロットの際に、今まで苦手としてきた(時間が掛かり過ぎていた)部分に改善が見込まれます。
手前の銀色に見えているテーブルが手前にも広く作られています。そのため紙をこのテーブルに乗せてクルクル回転させる事で作業性が良くなります。
またテーブルが他の断裁機に比べて50mm(5cm)ほど高い位置にあります。私のような身長のでかい人にとっては、体を屈める事が少なくて済むので負担が楽になるのです。

次の日の朝には、印刷製本部全員が、この断裁機の取扱い説明をメーカーさんから聞いていました。ちょっと驚きました。ずっと大事に使ってもらえたらと思います。
カナヘイうさぎカナヘイうさぎ

実はこの機械導入に至っても、国から100万弱の補助金をもらえる申請を行いました。
どんな企業でもどんな設備でも通るわけではなく条件もあるのですが、補助金がでる事を知らないと損するよなぁというのが正直な感想です。ありがたく頂戴したいと思います。実は、他にもお勧めの補助金があるんですよね・・・ちょっとその補助金を次狙って行こうと思います。

ひょっとすると、ダメですね・・・と砕け散るかもしれませんが、当たって砕けろということで。
申請が通れば、またご紹介したいと思います。
パンダパンダ

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