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  1. スキットの事

新しい印刷機の現状について、

おはようございます。
今日は新しく導入した印刷機の状況について少し説明をしたいと思います。

10日前の土曜日(2月13日)に本格搬入され、2日目より機械組み立て+付帯設備接続+本体配線などハードの部分は、6日間で終了しました!
7・8・9日目で、ソフトウェアの部分を再調整して、本日10日目から実際に印刷を行う予定です。
ここからは実際に当社員が機械を操作してメーカーから13日目(2/25)まで指導を受けるといった流れとなります。

小森A437h-uv

導入したのは、小森コーポレーション製 「A-437-Huv」
Aタイプ×4色機×37インチ×ハイブリッドUVという機械です。

小森A-437Huv大型モニター

今回の印刷機のオペレーション部分は、大型モニターを導入してみました。
通常は、右側にあるタッチパネルのみの操作ですが、この大型モニターは、ちょっと変わった使い方も出来るのですが、その紹介は追々。
実はオペレーション部分には、印刷機を操作する小森コーポレーションのノウハウ「ハイパーシステム」が搭載されております。この「ハイパーシステム」というのは、考え方が凄いんです!
OKOK

このシステムを初めて知ったのは、私が印刷学校(日本プリンティングアカデミー)に入学させてもらった頃(18年前)です。当時の濱先生や印刷現場の曹(ちょ)先生という方が小森コーポレーションと共同開発を行っていることを知りました。

・一発見当(印刷の1枚目から絵柄の見当を合わせる事)
・一発色合わせ(印刷の1枚目から基準濃度で刷りだす事)

を目標としています。いわゆる上記を「ホールインワンシステム」といういい方をしてました。
印刷では、基準濃度を出すためには、数百枚の予備紙が要るそんな甘い考え方を壊しちゃうのです。

在学中は「ふ~ん」としか理解していませんでしたが、ここで学べたことは卒業後に活かせてもらえているなぁと学校・先生・うちの会長に感謝です
いらっしゃいいらっしゃい

また、ご紹介させて頂きます。

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