印刷会社を経営して私がこだわっているのは、コスト削減の「努力」は大事という部分です。
社員に自慢しても仕方ないので、伝えていませんが、印刷会社の電力需要は驚く部分があります。
最新機器に変わると効率も良くなりメリットも沢山あるのですが、
デメリットとして電気を恐ろしいほど消費するのです。
スキットでは、165KW(電力契約)×30,000KW(電力利用)を行っています。
これを地元、北陸電力で契約すると
165KW×2,100円 346,500円 基本料金
30,000KW×26円 780,000円 利用料金
30,000KW×2.35円 70,500円 託送料金
30,000KW×1.4円 42,000円 再エネ賦課金
この内容で月間 約1,239,000円×12か月 約1500万の費用が発生するのですが、
コスト削減のために新電力(9月までは エネオス)と契約してましたが…
8月頭に、再見積もり(契約料金変更)の通知が来ました。
もちろんブログに書くのですから「値上げ」です…
内容は、北陸電力の高圧電力と同じ料金(上記金額)で…新電力の意味があるのだろうか?
7月告知という案内ですが、7月31日に届き、8月中に契約を決めなければいけません。
選択肢は、①エネオスと契約 ②エネオスと解約=ほかの新電力をさがす を連絡するようにという事です…
8月はお盆休みの影響で10日程は、他の新電力も対応が遅くなる=エネオスで高値の契約をせざるを得ない
という作戦なのでしょうか…届いた郵便物は、東京大手町を7月28日に郵送手配されてます。
エネオスの営業窓口と、お盆休みの事情で契約変更の期限を9月末に伸ばしてほしい旨を説明するも拒否されます。
※確実に8月中の変更は現実的に難しい旨をエネオス側は知りながら7月末に案内状を送付したと理解(TT)
※売り手側は、このルールを知りGW・お盆・年末年始に値上げ更新する買い手側も理解せざるを得ない。
※新電力の方が、力としては大きいので弱者のスキットとしてはどうすることもできない…という結論
しかし努力してみるものです。北陸電力やエネオスの高値契約ではなく、
他社新電力で契約を行うことになりました!
だけど今までの新電力料金よりも値上げには、変わりはありません。
今回の新電力さんは、興味のある有料サービスも行っていて…
この機に利用してみようかと検討してます。後日ご案内します。
わぁ~どうしよう~ コストが倍になる(営業利益が削られる…)って、
お盆明けからビビってましたが、1つ悩みの荷下ろしができました。
※内容は、素人が勝手にコメントしてます。間違いあれば修正させて頂きます。
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