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卒業研究のテスト

おはようございます!
ついに福井にも雪が降りましたね。。数日前に初雪が観測され、そして今朝は福井にも数センチの雪が積もりました!ついに積もった!嬉しいなぁともう反面、あぁ~除雪の準備もしとかないとな~そんな現実的な気分にもさせられました。
また、今回中国から来ているインターン生×2名は温かい地方で育った人達です。今回の雪を見て「わぁ~綺麗っ」と感動しているんだろうなぁと朝の積雪で思わず感じました。。

こちらは、2年前の12月に降った雪で除雪を行った写真です。2年前には、すでに除雪機を出動させてたいのには驚きででした・・・

さて先日福井工業大学の学生が卒業研究の発表用として印刷テストを行っておりました。
実は私も福井工業大学の卒業なので、愛らしい後輩になります。。

研究の中身は、オフセット印刷の刷り順 ①ブラック(墨) ②シアン(青) ③マゼンタ(赤) ④イエロー(黄色)にて行っている会社がほとんどどです。どうしてそういった順番で行っているのかを説明できる方いらっしゃいますか?

ここで大事なのは、
「それが普通だから」
「やりやすいからでしょ」
と納得しちゃうのは決して良くありません・・・

なぜならば、何事にも探求心や疑問を持たねば自分がまず成長できないのです。
年をとってるからとか、もう自分は終わってるから若手に任せるよなんて寂しい事を言うのではなく、どんだけ年をとっても挑戦する姿勢を若手が見てをさらに刺激させる相乗効果が生まれると私は考えます。

具体的に今回の研究を説明しますと、

通常行っているオフセット印刷の刷り順
①ブラック(墨) ②シアン(青) ③マゼンタ(赤) ④イエロー(黄色)を
変えて印刷してみるとどうなるのだろうか?

①シアン(青) ②マゼンタ(赤) ③イエロー(黄色) ④ブラック(墨)
①マゼンタ(赤) ②イエロー(黄色) ③ブラック(墨) ④シアン(青)
①イエロー(黄色) ②ブラック(墨) ③シアン(青) ④マゼンタ(赤)

など、こういった事です。

当社でも仕事を通じてスキルアップという(OJT)ではなく、自分から積極的に疑問を見つけ出して「研究開発」を行う。こういった「キーワード」を特に現場スタッフに理解実行してもらう為「何度もしつこい」と言われるくらい色々な場で話をしていこうと思っております。研究開発を行える企業には、その先には良い結果しか残りません。これで現場力を高めていきたい。

営業はもちろん自分の営業力を高めて、
いかに去年の自分の実績を上回った結果を出せるか

これにつきますね。

来年度の計画書をただいま作成中ですが、今からわくわくしてます

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