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印刷機の搬入が始まりました!

皆様おはようございます。
先日の土曜日朝には、待ちに待った印刷機の搬入が開始されました。

会社にきてみると山形県から印刷機などを積載したトラックが待機しておりました。
こちらも急いで駐車場を開放・・・(7:27)

9時より行われる社内停電にあわせ搬入業者さんによるステージの延長が行われました。
木製積み木の上に鉄製の線路のようなレールを敷き、その上には鉄板が並べられております。
(8:15)

まずは、先頭部分になる「給紙部・1胴(色)目・2胴(色)目」が一体型となって吊るされました。
気になる雨の量ではありませんが、念のため印刷機にはビニールが掛けられております。
(9:00)

そして大型クレーンを旋回させステージに降ろされます。(9:03)

ステージの上を転がす時には、足にコロコロの付いたものを履かせて、ウインチで引っ張ります。この塊で約10tありますが、普通の生活ではイマイチ10tという重量感はピンときませんよね・・・
(9:08)

続いて、最初の難所となるわけですが、機械の高さ2000ミリ弱(2M弱)が、サッシの内寸は、2100ミリ(2.1M)超です。さて、問題なく通るのでしょうか?(9:16)

隙間50ミリ(5cm)程空けて、問題なく通過です!(9:16)

さて次は、荷受け場に入った給紙部を一旦方向転換させるために時計回りに90度振ります。(9:20)

そして断裁機のあるスペースから引っ張っていきます。この辺は、まったく問題ありません。(9:40)

次は、実際に新しく印刷機が設置されるスペースへと引き込まれていきます。
鉄板を敷いても10tもの荷重がサッシ部にかかるので、多少変形・・・すごい重量だった事を物語っております。(9:50)

実は、ここからが一番の難所なのです。印刷室のサッシは、内寸が2000ミリ(2M)しかないので、計算上20ミリしか余裕が無い事を聞いております。

一番の難所もこのように何とか通過することができました。テレビでは、新幹線車両をトレーラーで牽引させる際にもこのような現場を見ましたが、自分の会社でも経験するとは思いませんでした。(9:53)

そして「給紙部・1胴(色)目・2胴(色)目」は、問題なく指定場所に設置できたのでした。(10:00)

続いて、「3胴(色)目・4胴(色)目・デリバリー(排紙)部」に取り掛かります。(10:05)

後半は簡単かと思いきや、ちょっと油断したのか、デリバリー(排紙)部と鉄柱の隙間が数ミリなんて場面も。
実際は当たってたのかもしれませんが・・・(10:55)

そんな流れで、「3胴(色)目・4胴(色)目・デリバリー(排紙)部」も印刷室に入って来れました。

小森コーポレーションと搬入業者の方や機械を運搬してくれた唐澤物流の皆様方、ありがとうございます!

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