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印刷用紙の値上げが来るようです

皆さんおはようございます
師走の12月も残り少なくなってきました。当社も仕事は今週いっぱいという事で、
最後まで抜かりなく、1つ1つの仕事を丁寧に「キッチリ」行って参りたいと思います

さて同業種の方は、日経新聞の記事で「う~ん」と悩ませる内容が掲載されております

国内の大手製紙メーカー「日本製紙」の印刷用紙の値上げが掲載されています

最初に「北越紀州製紙」が、1/末~2/頭での10~15パーセントの値上げ
続いて「大王製紙」が、2月出荷分から、10パーセントの値上げ
そして「日本製紙」「王子製紙」「三菱製紙」と続いてきたのです

値上げの要因は、
・円安に振れた為替の影響による、コストの増加 らしいです

500部とか1000部という少部数の印刷物であれば、全く気にする必要もないのですが、
印刷部数が増えてくると印刷代金に含まれる用紙代金のウエイトも増えてくるので、
そのままの料金で作業を行うと、利益が圧迫されるという訳です

これからお客様にも周知が必要になってくるのですが、料金値上げの話は非常に難しいです
輸出関連に重きをおいている企業さんだと、円安為替で売上収入も増えるのでしょうけど
中小企業だと国内需要で仕事を行っているのがほとんどだと思います
そのため、変わらない苦しい経営を行っているのを分かっていると、料金値上げの話は非常に難しい

お客様に理解を頂き、相談のうえ 料金を決めていかなくなりますね

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