会社を経営していると「利益」を出していくのに「あたりまえの選択肢」なんですが、
「補助金」を活用して経営してます。同年代の経営者と話をしていると「面倒なんでしょ?」
と「補助金」を敬遠されたり、社労士さんやコンサルに丸投げの方も多いようですが、
いずれにしても、経営者は活用している人が多い。
設備を導入するにあたっても、税制優遇を検討してみたり、
助成金も活用したりします。どうせお金を払うのであれば、生きたお金にしたいですからね。
直近の補助金だと、先ほど申請書類の不備で差し戻しになったばかりですが、「V2H」の設備と
自家消費型の太陽光パネル設置を進めています。今回は自家消費型ってところがポイント。
これは「デマンド装置」といいます。30分単位で電気をどのくらい使っているかが見える機器です。
家庭では、30A 60Aという電流値で契約しているのと同じように、
工場で利用する高圧電力も 100kw 200kwと電力値で契約しています
家庭では、電気を使わないからと簡単に30Aと契約を下げる事も可能ですが、工場の電気契約は違います。
一番高い電力値が、出てくると1年間 基本契約電力代金としてカウントされます。
200kw×2151円 430,200円×12か月 5,162,400円が 電気を使わなくても請求が来るもの
↓↓↓↓ ※50kw削減できると
150kw×2151円 322,650円×12か月 3,871,800円
↓↓↓↓
1,290,600円のコスト削減が出来るという計算になります
実は、過去に何も考えずに電気を利用していて200kwほどの契約に迄なったこともあります。
あなたが、家族の生計に携わっていたら「たかが100万」と考えれますか?