印刷業界で一番大きい商社に「光文堂」というの企業が名古屋本社であるのですが、
毎年1月下旬に新春機材展という展示会を金城ふ頭のポートメッセ名古屋で行っておりました。
大寒に近い時期は、北陸地方で高確率で大雪になったりして、ひどい目にあいます。
上の写真は5年ほど前に自宅テラスの屋根が雪に耐え切れなくなって柱が折れちゃった様子です。
こんな時期に県外に出ると帰る際に大変な思いをするのですが、出る事になりました。
案の定、北陸道の米原から福井は通行止めになるし、名神高速の関ケ原から米原も通行止めになるし
帰るにも大変でした…
当日は、東海北陸道を通りながら、岐阜県と福井県の境目となる白鳥ICから国道を使って
「中部縦貫自動車道×九頭竜IC」に向かって福井市内に走るわけですが、北陸道が通行止めになっている事で
福井から名古屋に行こうとするトラックが、私と逆のルートを向かってくるのです。
結果、反対側の道路では、トラックが側道に脱輪しているのを10台近く見かけました。
この大寒の時期に出掛けるのは考えた方が良いなぁと改めて思ったのでした。
ただ今年は、移動の車がEV電気自動車ということで、心配が1個増えてました。
高速道路が通行止めになると、動けない車は電気自動車ばかりとも言いますし。
また今回の出張は、私だけではなく、社員も同乗しているので不自由をさせるわけにいかないし…
充電できるポイントは困らないほどありますが、気を付けないといけないのが充電費用です。
何も考えずに急速充電していたらガソリン車以上に燃料代金は掛かります。
お金が余っている方は、良いですが、急速充電は、300円~5000円の開きがあります。
その中で今回100Kw充電器を使って充電を行ってみました。
この充電スタンドは、30分1,100円です。
100Kw出力が出ているのなら、激安だからです。なのでテストしてみました。
実際に車のモニターで確認計測してみると「59KW」でした。
これを出力制御というのですが、私が経験してきた急速充電スタンドの9割は行ってます。
出力の8割程度なら気にしないのですが、6割というのは言い方悪いかもしれません…
詐欺じゃないか?と思ってしまいます。取り締まる機関もあるわけもないし…
急速充電のスタンドが、日本中で設置されていますが、充電を商売にしているところが
表では、高出力とうたって実際は、安全装置を働かせて出力制御していると誤魔化し
電気は供給しない、こういった部分でセコ~く金儲けしているのが嫌になります。
電気の供給量で、販売金額を決めればいいのに。