朝礼では、趣味の薪ストーブを火入れしたと話をしているのですが、
我が家の基準では、地元天気予報で最低気温が10度を切ったら入れる基準で決めてます。
一度10度を切れば、気温が20度であろうが好きな時に入れても良いという勝手な基準ですが…
さて薪ストーブで使う「薪」ですが、ここでも材料の値上げが来ております。
林業で使われる機械の燃料や作業をする人の人件費の影響があるのでしょう。
これはキャンプ用に作られたものなので、薪も非常に細い仕上がりですが、
1束7・8k程度の薪をホームセンターで購入しても800円程度します。
使い方にもよりますが、ひと冬で1000k(140束)で112,000円!
そのため出来るだけ節約しようと薪ストーブオーナーは考えるわけです。
なので「薪割りの会」というボランティアに参加して、
4・50k程度の薪(6000円前後)をもらってきたりするわけです。
そのなかで、割安に薪を仕入れることが出来る良い所見つけちゃいました!
この場所は、山から運ばれた広葉樹が所狭しと積みあがっておりました。
まずは先ほどの薪の広場に入る前に通称「カンカン」の上に乗って車両の重量を図ります。
2260kあります。薪を積み込んで帰りに車両の重量を図って増えた分をお支払いとなるわけです。
1000k購入で予約しましたが、私の車には250k程度しか積めないので、日を改めて再訪問となります。
ここから持って行っていいよ~と案内された場所がココです。薪の山!
1本の木を大割(大きく割る)にする機械なのですが、よく見ると外国製です。
hakkipilke(ハッキピルケ)ときうフィンランドのメーカーのようです。
綺麗に割れているので、作業者に聞いたところ真っすぐな木しか加工して無いそうです。
曲がったものは、別の場所で作業しているとか…
遠くで見ると、小さなキャラメルみたいに見えますが、実はずっしりと重い。
これが乾燥していない未乾燥薪といって1個が3・4kの重量があります。
これを車に270k×21円×消費税で「6,237円分」を積み込みました。
春に一番安いと思った金沢の業者さんから玉切り(短い丸太状態の事を言います)状態で、
1000k 24,000円で購入しましたが、この業者は、同じ料金で、玉切りではなく大割されて
いる分だけお得です。それも今回の薪販売業者はクレジットカード決済OKだし…
ただ富山県から一気に持って帰るには、トラックをかりる必要がでてくるんだよね~
自家用車に積み込んだら、楢(なら)の若い木の匂いが車に染みついて匂いが2週間ほど取れませんでした。