前回のレポート「表層改良」から、そろそろ建て方となります。
建て方は、実際に鉄骨を組み立てていく作業になるわけですが、1/21(土)からスキットに鉄骨が入荷するにあたって、前回も伺った「佐々木鉄工所さん」で鉄骨溶接部位の検査に行ってきました!
確かこの部品は「コラム柱」と言われていた気がするのですが、溶接部分を超音波で中に空洞が無いか、厚みは規定通りかを計測していきます。
すべての鋼材を私たちが確認する事は難しいので、溶接した佐々木鉄工所さんの方で自主検査し、外部機関の石川検査さんでも再検査を行って合格だけど成績が良くない鋼材の柱を最終確認します。
鋼材の検査には、構造計算を行ってくれている「岸田さん」も厳しくチェックを行ってくれております。
1月21日から鋼材の搬入予定となる材料です。
検査後には、赤茶色のさび止めが塗られてスキット行きの準備となります。
佐々木鉄工所さんに置かれた一番奥に見えるものまで「すべて」
スキット行きの鋼材なのだそうです。
これからの「建て方」実際に立ち上がってくるの。わくわくしてきます。